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光回線をやめて楽天モバイルのテザリングにする選択肢|年4万円の固定費削減

光回線をやめて楽天モバイルのテザリングにする選択肢|年4万円の固定費削減

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれる場合があります。

月6,000円前後かかる自宅のネット回線。「使っている時間のわりに高い気がする」と感じたことはないでしょうか。

障害のあるお子さんを育てていると、通院・療育・装具など削りにくい支出が積み上がります。だからこそ、生活の質を落とさずに減らせる固定費は先に見直しておきたいところです。

選択肢のひとつが、光回線を解約して、スマホのテザリングを自宅のネット回線として使う方法です。うまくはまれば年間4万円前後の削減になりますが、誰にでも向く方法ではありません。この記事では、向いている家庭と向かない家庭を先に切り分けます。

目次


先に結論:向く家庭と向かない家庭

この方法はネットの使い方によって評価が正反対になります。まず自分の家庭がどちらかを確認してください。

向いている 向いていない
使い方 スマホ中心・動画は1〜2台で視聴 家族が同時に複数台で動画を見る
在宅勤務 ほとんどない 毎日オンライン会議がある
ゲーム スマホゲーム中心 対戦型のオンラインゲームをする
住まい 電波が安定して届く 鉄筋の建物の奥まった部屋・地下
その他 引っ越しの可能性がある 固定電話を回線とセットで契約中

右側に多く当てはまった場合は、光回線を残したまま料金プランだけ見直すほうが安全です。回線の質を落とすと、オンライン授業や面談が途切れるなど、お金以上の負担になることがあります。


3つの回線の違いを整理する

自宅のネット回線には、大きく3つの選択肢があります。

① 光回線(フレッツ光・NURO・auひかりなど)

光ファイバーを自宅に引き込む固定回線です。速度と安定性はもっとも優れています

  • メリット:混雑に強く、複数台の同時利用や在宅勤務でも安定する

  • デメリット:工事が必要(賃貸は許可が要る)。開通まで時間がかかり、月額も高め

② ホームルーター(ドコモ home 5G・SoftBank Air など)

コンセントに挿すだけの据え置き型です。回線はモバイル通信を使います。

  • メリット:工事不要ですぐ使える。光回線とテザリングの中間的な位置づけ

  • デメリット:混雑時間帯に速度が落ちることがあり、建物や階数で実測に差が出る

③ スマホのテザリング(楽天モバイルなど)

スマホの通信をWi-Fiとして共有し、パソコンやタブレットをつなぐ方法です。

  • メリット:回線を1本にまとめられるので固定費が最小。工事不要で、外出先でもそのまま使える

  • デメリット:速度が環境に左右されやすい。スマホの電池を消耗し、本体も発熱します

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、楽天回線エリア内であればデータ無制限で、テザリングも追加料金なしで使えます(月額は税込3,278円。データ利用量が少ない月は段階的に安くなります)。この「テザリングに追加料金がかからない」点が、他社との大きな違いです。


いくら減るのかを計算する

実際の削減額は「今の光回線の料金」から考えます。よくあるケースで比べます。

今(光回線+スマホ) 変更後(スマホ1本)
光回線 約5,500〜6,500円 0円
スマホ 契約による 最大3,278円
回線部分の差 月あたり約5,500〜6,500円の削減

光回線の解約だけで見ると年間6.6万〜7.8万円の計算になります。ただしこれはスマホ代を別に払っていた場合の理論値です。実際には、

  • 今のスマホ代との差額で考える必要がある(すでに格安SIMなら差は縮みます)

  • 光回線の解約金・撤去工事費がかかる場合がある

  • スマホとのセット割が消えて、他の回線が値上がりすることがある

これらを差し引いた実質の削減額は、年間3〜4万円前後になるケースが多いと考えておくと現実的です。

浮いたお金の使い道を先に決めておくと、見直しが続きます。医療費や装具など「必ず出ていく支出」に充てる前提で計算しておくと、家計の見通しが立てやすくなります。


乗り換える前に確認したい5つのこと

解約を決める前に、次の5点を確認してください。ここを飛ばすと「安くならなかった」という結果になりがちです。

  1. 自宅が楽天回線エリアかどうか。公式のエリアマップで、建物の場所を番地まで指定して確認します。エリア内でも建物の構造によって実際の入りは変わります

  2. 解約金と工事費の残債。光回線の契約期間内だと解約金がかかる場合があります。工事費を分割払い中なら、残りが一括請求されることもあります

  3. セット割の有無。光回線とスマホをセットで割引を受けている場合、片方をやめるともう片方が上がります

  4. 固定電話・テレビの契約。ひかり電話やひかりテレビを使っていると、回線解約で一緒に使えなくなります

  5. 同時につなぐ台数。スマホ・タブレット・パソコン・ゲーム機・見守りカメラなど、家庭内の接続台数を数えておきます


いきなり解約しない進め方

いちばん失敗が少ないのは、光回線を解約する前に試すことです。

  1. 光回線のWi-Fiを切って、スマホのテザリングだけで数日過ごしてみる。夜の混雑する時間帯を必ず含めてください

  2. ふだんよく使う場所(リビング・寝室など)で実際に動画を再生して確認する

  3. 問題がなければ光回線を解約する。不安が残るなら、まずはホームルーターを検討する

この順番なら、合わなかったときに元に戻せます。

回線そのものを変えずに料金だけ下げたい場合は、プランやオプションの見直しでも効果があります。あわせてご覧ください。


よくある質問(FAQ)

Q. テザリングだけで本当に足りますか?

使い方によります。スマホ・タブレット中心で、動画を見るのが1〜2台程度なら足りるケースが多いです。一方、家族が同時に複数台で動画を見る、毎日オンライン会議があるといった使い方では不足を感じやすくなります。解約前に数日試すことをおすすめします。

Q. スマホの電池やバッテリーへの影響は?

テザリング中は消耗が早く、本体も発熱します。自宅で使う場合は充電しながらの利用が前提と考えてください。発熱が続く環境では、スマホではなく専用のルーターやホームルーターのほうが向いています。

Q. 楽天回線のエリア外だとどうなりますか?

パートナー回線に接続され、エリアや状況によって通信の安定性が変わります。契約前に必ず公式のエリアマップで自宅の住所を確認し、可能であれば実際に電波が入るかを試してください。

Q. オンライン授業や学校の面談で使えますか?

環境が良ければ使えますが、途切れると影響が大きい場面です。就学相談や面談などやり直しがきかない用事がある場合は、光回線を残しておくほうが安全です。


まとめ

光回線をやめてテザリングに切り替える方法は、はまる家庭には効果が大きい一方、合わない家庭にはストレスになります

  • スマホ中心の使い方なら、実質で年3〜4万円前後の削減が見込めます

  • 在宅勤務・オンラインゲーム・複数台の同時視聴がある家庭は光回線を残すほうが無難です

  • 判断に迷ったら、解約する前に数日テザリングだけで生活してみる

固定費の見直しは、一度成功すると毎月効き続けます。ただし、生活が回らなくなっては意味がありません。減らせる額よりも、生活に支障が出ないかを先に確かめてください。

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