【障害児育児】夕飯作りが「しんどい」を救う!宅食Oisixとnoshの使い分け術
「ママ、見て!」「ママー!!(絶叫)」
なぜか一番忙しい夕方に限って始まる、子どもの癇癪や後追い。包丁を持ったまま足元にまとわりつかれ、鍋の吹きこぼれを気にしながら声をかける――。
発達障害や特性のあるお子さんを育てていると、「普通に夕飯を作ること」が、どれほどハードルが高く、心が折れる作業か身にしみてわかりますよね。正直、「もう何も作りたくない」と思う日があるのは当然です。私もそうでした。
そんな毎日を激変させてくれたのが、宅食サービスの「Oisix(オイシックス)」と「nosh(ナッシュ)」です。今回は、障害児育児というサバイバルな日常を乗り切るための、リアルな宅食使い分け術をご紹介します。これは決して「手抜き」ではなく、親子の笑顔を守るための立派な選択です。
障害児育児の夕飯作りが「無理!」となる4つの理由
そもそも、なぜ私たちが夕飯を作るのがこんなに大変なのか。それには明確な理由があります。
- 療育や通院で時間がギリギリ: 帰宅した時点ですでに夕方。そこからイチから作るのは時間的に不可能です。
- キッチンに立つと危険な行動が増える: 目を離した隙のパニックや、火の元への飛び出しなど、料理中は常に緊張状態が続きます。
- 感覚過敏・極端な偏食: せっかく作っても「色や食感が嫌」と一口も食べないことも日常茶飯事。心が折れます。
- 親の体力と気力が限界: 24時間体制のサポートで、夕方には親のHP(体力)がゼロになっています。
栄養バランスなんて考える余裕はなく、冷凍うどんでとりあえず空腹を満たす毎日。寝顔を見ながら「ちゃんと作ってあげられなかった」と自分を責めていませんか?
救世主になった宅食サービス。我が家の使い分け術
「私が笑顔でいられることの方が、何より大事なんじゃないか?」
そう気づいた私が頼ったのが、特徴の違う2つの宅食サービスです。私は日々の疲れ具合(HP)に合わせて、以下のように使い分けています。
- 少し余力がある日: Oisix(ミールキットで手作り感)
- HPゼロ・療育でクタクタの日: nosh(レンジでチンするだけの冷凍弁当)
【Oisix】心に余力がある日・偏食っ子のお試しに最適
「全部冷凍弁当はちょっと罪悪感がある」「できたてを食べさせてあげたい」という日に大活躍するのが、必要な食材がセットになった「Kit Oisix」です。
Oisixのメリット
① 20分で“ちゃんとしたご飯”が完成
下処理済みの食材と調味料が届くので、レシピ通りに炒める・煮るだけ。「今日の私、ちゃんと作った!」という達成感が、自己肯定感を満たしてくれます。
② 偏食の子にも試しやすいやさしい味
Oisixの野菜は本当に甘くて美味しいです。普段は野菜を絶対食べない我が子が、Oisixのミニトマトやにんじんを食べた時の衝撃は忘れられません。味覚過敏のお子さんにも合うメニューが見つかりやすいです。
③ お手伝いのハードルが下がる
「袋を開ける」「調味料を混ぜる」など、火を使わない安全な工程が多いので、特性のある子でも料理に参加しやすいです。「一緒に作れた!」という経験は、療育的にもプラスになります。
Oisixのデメリット
価格はスーパーで買うより少し高めです。しかし、使い切れずに食材を腐らせてしまうストレスや、スーパーで子どもがパニックを起こすリスクを考えれば、十分すぎるほど元は取れます。
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【nosh(ナッシュ)】HPゼロの日・急なパニック時の非常食
「今日はもう立てない」「帰宅が20時を過ぎた」。そんな限界の日に救ってくれるのが、冷凍弁当のnoshです。
noshのメリット
① レンジで温めるだけ!洗い物もゼロ
容器ごとチンしてそのまま出せるので、包丁も火も使いません。食べ終わったら容器を捨てるだけなので、夕方のバタバタが嘘のように静かになります。
② “いつも同じ”が安心な子の精神安定剤に
発達特性のある子は「見たことのないメニュー」を極端に嫌がることがあります。noshならお気に入りのメニューを複数ストックできるので、「これなら絶対に食べる」という安心感(非常食)になります。
③ 親自身の健康(メンタル)を守れる
糖質30g以下・塩分2.5g以下で作られているため、子どもの残り物ばかり食べてしまいがちな親の栄養補給としても最適です。
noshのデメリット
冷凍庫のスペースをかなり圧迫します。我が家では、noshが届く前日は冷凍庫を空けるように工夫しています。
結論:宅食は「親の笑顔」を買うための必要経費
頑張り屋さんなママやパパほど、「手作りしなきゃ」と自分を責めてしまいます。
でも、イライラ・ピリピリしながら作る手料理よりも、親が笑顔で「美味しいね」と一緒にテーブルを囲める宅食のほうが、子どもにとっては間違いなく安心できる空間です。
宅食は決して贅沢ではありません。障害児育児という長距離マラソンを走り抜くための、立派な「必要経費」であり「投資」です。
どちらのサービスも定期購入の縛りはありません。「冷凍庫にアレがあるから大丈夫」という安心感を手に入れて、夕方の重圧から自分を解放してあげてくださいね。毎日、本当にお疲れさまです!