トマトグラッシーズの口コミ|メガネを壊す子でも2年使えた体験談
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子どもにメガネが必要になったとき、多くの親が最初にぶつかるのが「どうせすぐ壊すのでは?」という不安ではないでしょうか。
わが家の子どもも、まさに壊す専門です。かけてくれないこともしょっちゅうで、扱いはお世辞にも丁寧とは言えません。それでも、いま使っているトマトグラッシーズ(Tomato Glasses)は2年もっています。
そして一度壊れたときも、買い替えではなく補修パーツを取り寄せて自分で直しました。今使っているのが2本目です。
この記事では、実際に2年使って修理までした立場から、良かった点・正直に不満な点・壊れたときの直し方、そして治療用眼鏡の助成を使った話まで、包み隠さずまとめます。
- 子どものメガネはなぜすぐ壊れるのか
- トマトグラッシーズとはどんなメガネか
- 2年使ってよかったと感じた4つのこと
- 正直に感じているデメリット
- 壊れたときに自分で直した手順
- 助成金を使えば自己負担はぐっと下がる
- こんな家庭に向いていると思う
- よくある質問
- まとめ|壊す前提で選ぶなら「直せるメガネ」
子どものメガネはなぜすぐ壊れるのか
大人のメガネと違い、子どものメガネは「置く」「たたむ」という習慣が身につく前から使い始めます。
わが家で実際に起きていたのは、こんなことです。
かけたまま寝転がる・顔から転ぶ
外したメガネをそのへんに放り投げる
いやがって自分で引っぱって外す
ケースに入れずカバンに直接入れる
つまり、子ども用メガネに求められるのは「壊れにくさ」だけでなく「壊れたあとどうにかなること」です。ここを軸に選ぶと、選択肢はかなり絞られてきます。
どんなフレームなのか、まず見てみる
トマトグラッシーズの子ども用フレームです。実際の購入は、度数の合わせやフィッティングのある眼鏡店で相談するのが基本ですが、どんな形・色があるのかを事前に見ておくと、店頭での話が早く進みます。
トマトグラッシーズとはどんなメガネか
トマトグラッシーズは、子ども向けに設計されたメガネブランドです。わが家が選んだ一番の理由は、フレームが樹脂でできていることでした。
金属フレームは一度曲がると自分では戻しにくく、お店に持ち込むことになります。一方で樹脂フレームは、そもそも変形しにくく、力がかかっても割れるより先に「たわむ」印象がありました。
そしてもうひとつ、購入時にメガネ屋さんから聞いて決め手になったのが、パーツが細かく単品で販売されているという点です。これが後々、本当に効いてきました。
※取り扱いモデル・サイズ展開・価格は時期によって変わります。最新の仕様は公式サイトや取扱店でご確認ください。
2年使ってよかったと感じた4つのこと
①乱暴に扱っても2年もった
これが一番大きいです。前述のとおり、わが家の扱いは決して丁寧ではありません。それでも2年は使えました。
子どものメガネは、壊れなくても顔の成長や度数の変化で作り替えが必要になります。2年もってくれれば、「壊れたから買い替え」ではなく「サイズが合わなくなったから買い替え」という、本来あるべきタイミングで更新できます。ここが精神的にとても楽でした。
②壊れても補修パーツで自分で直せた
そしてこの記事で一番伝えたいのがここです。
わが家は実際に壊れましたが、買い替えではなく補修パーツを取り寄せて自分で直しました。
トマトグラッシーズは、フロント・テンプル(つる)・ノーズパッド・先セルなどがパーツ単位で用意されているため、壊れた箇所だけを交換できます。メガネ全体を作り直す必要がありません。
子どものメガネの故障は、レンズよりも「つるが取れた」「先端が折れた」「鼻パッドがちぎれた」といった部分的なものが多いので、この「部分交換できる」という設計は実用上とても理にかなっています。
③スペアパーツと専用ドライバーが最初から付いてくる
意外と知られていませんが、トマトグラッシーズは購入時からスペアパーツと専用ドライバーが同梱されています。慌ててパーツを買いに走る前に、まず箱の中を確認してください。
一般的なセット内容は次のとおりです。
メガネ本体
専用バンド
メガネケース
スペア用ノーズパッド(2点)
スペア用先セル(1組)
スペア用ネジ
専用ドライバー
メガネ拭き・取扱説明書
つまり、鼻パッドと先セルについては予備が最初から手元にある状態です。工具を別途買う必要もありません。「壊れた=出費」と身構えなくていいのは、地味ですがかなり大きいポイントでした。
販売店によっては、この付属品を使った交換を無料で対応してくれるところもあります(鼻パッドは2回まで、先セルは1回まで、など回数の目安が案内されるケースがあります)。付属の予備を使い切ったあとは有料の取り寄せになります。
※セット内容・無料交換の可否や回数は、モデルや購入した販売店によって異なります。購入時に必ずご確認ください。
④治療用眼鏡の助成の対象になった
わが家は、治療用眼鏡の助成制度を使って購入しました。
「子ども用のブランドメガネだと助成の対象外なのでは?」と心配される方がいますが、助成の可否を決めるのはブランドやデザインではなく、医師の指示による治療用眼鏡かどうかです。詳しい条件は後述の記事にまとめています。
正直に感じているデメリット
良いところばかり書いても参考にならないので、不満な点も正直に書きます。
デザインが低学年向き
これが唯一にして最大のデメリットです。デザインが低学年向きで、丸みのあるかわいらしい雰囲気のものが中心です。
未就学児から小学校低学年のうちは違和感がありませんが、高学年以降になると本人が「子どもっぽい」と感じる可能性があります。長く同じブランドで続けるつもりなら、成長したときに本人が納得できるデザインがあるか、購入前に実際の店頭で確認しておくことをおすすめします。
「壊れない」わけではない
当然ですが、壊れないメガネではありません。わが家も実際に壊しています。
あくまで「壊れても直しやすい」のが強みであって、絶対に壊れないという意味ではない点は誤解のないようにしてください。使い方やお子さんの状態によって結果は変わります。
壊れたときに自分で直した手順
実際にわが家がやった流れは、とてもシンプルでした。
壊れた箇所を特定する:どのパーツが破損・紛失したのかを確認します。
まず付属のスペアパーツを探す:鼻パッドと先セルは予備が最初から付いています。ケースの中や購入時の箱を確認してください。ここで済めば費用はゼロです。
付属の専用ドライバーを使う:工具も同梱されているので、わざわざ精密ドライバーを買う必要はありませんでした。
予備がない箇所は型番とサイズを控えて取り寄せる:フレームには型番・サイズの表記があります。ここを間違えると合わないパーツが届くので、必ず現物を見て控えてください。
交換する:破損したパーツを外し、新しいものに付け替えます。
わが家は特別な技術を使わずに交換できました。ただし「自宅での交換は推奨しない」という立場のお店もあります。ネジとネジ穴がとても小さく、ドライバーが滑るとレンズやフレームに傷がつく恐れがあるためです。
自分で交換するなら、レンズをマスキングテープで保護する
この「ドライバーが滑る」問題への対策として、わが家がおすすめしたいのが作業前にレンズをマスキングテープで覆っておくことです。
ネジを回すときに力が入ると、ドライバーの先がスッと外れてレンズ面を直撃することがあります。レンズは一度傷が入ると元に戻らず、フレームより高くつくことも珍しくありません。テープを一枚貼っておくだけで、この最悪のパターンを防げます。
マスキングテープを使うのは、粘着力が弱く、はがしたあとにベタつきが残りにくいためです。ガムテープや強力な養生テープは、はがすときにコーティングを傷めるおそれがあるので避けてください。
実際、無理をすると余計な出費になりかねません。少しでも不安があれば、購入したお店に持ち込むのが確実です。付属パーツを使った交換なら、その場で無料対応してもらえることもあります。
なお、レンズの交換や度数の変更は自分でやらないでください。視力に直結する部分なので、必ず眼科と眼鏡店を通しましょう。
付属の予備を使い切ったら、パッドは単品で買える
わが家が交換したのと同じ、トマトグラッシーズ専用の鼻パッドです。鼻パッドは一番先に傷む消耗品なので、付属のスペアを使い切ったあとの備えとして。取り寄せに時間がかかる場合があるため、切らす前の確保が安心です。
※パーツはモデル・サイズごとに適合が分かれます。購入前に必ずお手持ちのフレームの型番・サイズをご確認ください。
助成金を使えば自己負担はぐっと下がる
子ども用メガネは、一般的に大人用より高いと感じる方が多いと思います。ですが9歳未満のお子さんの治療用眼鏡は、健康保険と自治体の助成で自己負担を大きく減らせる可能性があります。
わが家もこの制度を使いました。対象条件・支給額の目安・必要書類・申請の流れは、こちらの記事に詳しくまとめています。
子どもの体を支える用具では、靴や中敷きにも補助が出るケースがあります。あわせてご覧ください。
こんな家庭に向いていると思う
| こんな方 | 向き・不向き |
|---|---|
| とにかくメガネを壊す・雑に扱う | ◎ 部分交換で対応できるので相性が良い |
| 買い替えの費用を抑えたい | ◎ 壊れた箇所だけ直せる |
| 未就学児〜小学校低学年 | ◎ デザインが年齢に合う |
| 小学校高学年以降 | △ 本人がデザインを気に入るか要確認 |
| 大人っぽい・シャープなデザインが好み | △ 選択肢は限られる |
よくある質問
Q. 何歳から使えますか?
乳幼児から使えるサイズ展開があります。ただしお子さんの顔の大きさや鼻の高さによって合うモデルが変わるため、必ず店頭で実際にかけて確認してください。特に低年齢のうちはズレやすさが使用感を大きく左右します。
Q. 補修パーツは素人でも交換できますか?
わが家は自分で交換できました。専用ドライバーが購入時に付属しているので、工具を買い足す必要もありません。ただしネジ穴が小さく、お店によっては自宅での交換を推奨していません。自分で行う場合は、レンズをマスキングテープで保護してから作業すると傷のリスクを減らせます。不安な場合は購入した眼鏡店に持ち込めば対応してもらえるので、無理に自分でやる必要はありません。
Q. レンズが割れた場合も自分で直せますか?
レンズは自分で交換しないでください。 度数や光学中心の位置は視力に直結します。フレームのパーツ交換とは切り分けて考え、必ず眼科と眼鏡店に相談しましょう。
Q. 治療用眼鏡の助成は必ず受けられますか?
いいえ、誰でも受けられるわけではありません。対象年齢や、医師が治療用として指示したものかどうかなどの条件があります。また自治体によって上乗せ助成の有無が異なります。詳しくは上記の助成金ガイド記事と、お住まいの市区町村の窓口でご確認ください。
まとめ|壊す前提で選ぶなら「直せるメガネ」
2年使って感じたことを整理します。
乱暴に扱っても2年もった。壊れたからではなく、成長にあわせて買い替えられた
壊れても補修パーツで自分で直せた。全部作り直さなくていいのが一番の価値
鼻パッド・先セルの予備と専用ドライバーが最初から付属。最初の1回はたいてい費用ゼロで直せる
治療用眼鏡の助成の対象になったので、自己負担を抑えられた
一方でデザインは低学年向き。高学年以降は本人の好みと相談が必要
子どものメガネ選びで見落としがちなのは、「壊れたあとにいくらかかるか」です。壊れるたびに一式作り直すのか、壊れた部品だけ替えられるのか。この差は、数年使ううちに費用にも気持ちにも効いてきます。
メガネを壊してしまうお子さんに悩んでいる方の、選択肢のひとつになれば幸いです。
※制度・金額に関するご注意
本記事に記載の金額や制度内容は、執筆・更新時点の情報です。金額・条件は年度やお住まいの自治体により異なる場合があります。最新の情報は必ずお住まいの市区町村の窓口や公式サイトでご確認ください。
※商品に関するご注意
本記事は個人の使用感に基づく感想です。耐久性や使用感には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。製品の仕様・価格・取り扱いパーツは変更される場合がありますので、購入前に公式サイトや取扱店でご確認ください。