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障害者手帳で割引になる全国のレジャー施設まとめ|動物園・水族館・遊園地

障害者手帳で割引になる全国のレジャー施設まとめ|動物園・水族館・遊園地

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれる場合があります。


障害者手帳を持っていると、動物園・水族館・遊園地の入園料が無料や半額になる施設がたくさんあります。しかも多くの施設では付き添いの大人1〜2名も対象になるので、家族でのおでかけ費用がぐっと下がります。

ただ、この割引は「全国共通のルール」ではありません。施設ごとに、対象の手帳も、付添者の人数も、受給者証が使えるかどうかもバラバラです。ここを知らずに行くと、窓口で「対象外です」と言われてしまうこともあります。

この記事では、割引の「型」の見分け方と、全国の施設の割引内容をエリア別にまとめました。個別に詳しく解説した記事があるものはリンクを置いているので、行き先が決まっている方はそちらへどうぞ。

※料金・制度は変更される場合があります。おでかけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

目次


障害者手帳の割引には3つの「型」がある

いろいろな施設を調べていくと、障害者割引はだいたい3つのパターンに分かれることがわかります。この型を知っておくと、はじめて行く施設でも公式サイトのどこを見ればいいかがすぐわかります。

▶ 型1:本人も付添者も無料になる施設

もっともありがたいのがこのタイプ。公立(自治体運営)の動物園・公園・科学館に多いのが特徴です。

  • 上野動物園、天王寺動物園、よこはま動物園ズーラシア、旭山動物園など

  • 付添者は1名までが基本ですが、ズーラシアや旭山動物園のように2名まで認められる施設もあります

  • もともとの入園料が数百円と安い施設が多いので、「手帳割引デビュー」の練習にも向いています

▶ 型2:本人と付添者1名が半額になる施設

民間の水族館・テーマパークに多いのがこのタイプです。もとの料金が2,000〜3,000円台なので、半額でも割引額そのものは大きくなります

  • 海遊館、京都水族館、すみだ水族館、ニフレル、ジブリパーク、志摩スペイン村など

  • 「本人+同伴者1名」がセットで半額になるので、親子2人なら実質2人分が半額になります

  • WEBでの事前購入ができず窓口販売のみという施設もあるので、買い方は事前確認が必要です

▶ 型3:本人だけが割引になる施設

意外と見落としやすいのがこのタイプ。付添者は通常料金なので、家族の人数が多いほど「思ったより安くならなかった」となりがちです。

  • 富士サファリパーク、九州自然動物公園アフリカンサファリなど

  • とはいえ、マイカーで回れるサファリ形式は感覚過敏や行列が苦手な子と相性がいいので、金額だけで判断しないほうがいい施設でもあります


おでかけ前に確認したい4つのこと

公式サイトを見るときは、この4点だけチェックすれば十分です。

確認すること なぜ大事か
① 対象の手帳 療育手帳が対象外の施設はほぼありませんが、精神障害者保健福祉手帳や被爆者健康手帳まで含むかは施設差があります
② 付添者の人数 0名・1名・2名で家族の負担額が大きく変わります。「介護者」「同伴者」「付添者」と呼び方も施設によって違います
③ 受給者証が使えるか ここが一番の落とし穴。通所受給者証で割引になる施設とならない施設があります
④ チケットの買い方 WEB購入対応か、窓口のみか。窓口のみだと当日並ぶ必要があります

③の受給者証はとくに注意してください。たとえば上野動物園やふなばしアンデルセン公園、沖縄美ら海水族館は受給者証では割引になりません(対象は手帳のみ)。一方でサンリオピューロランドやサンシャイン水族館、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪のように受給者証も対象に含めている施設もあります。

また、手帳の代わりにスマホアプリ「ミライロID」で提示できる施設が増えています。財布から手帳を出す手間が減るので、登録しておくとおでかけがラクになります。


【エリア別】くわしい解説記事のある施設

実際に行った経験や、公式情報をもとにくわしく解説した記事があるのがこちらの施設です。行き先が決まっている方は、それぞれの記事で駐車場・バリアフリー設備・障害児連れの回り方まで確認できます。

▶ 関東

施設 割引の内容
上野動物園(東京) 本人+付添1名が無料
八景島シーパラダイス(横浜) 本人+介護者1名のアクアリゾーツパスが半額
サンリオピューロランド(東京・多摩) 本人+付添1名が割引。優先案内「ハートパス」あり
東京ディズニーリゾート(千葉) 障害者向けチケットとDAS(列に並ばず待てる仕組み)
国営昭和記念公園(東京・立川) 本人+付添1名が入園料・駐車料とも無料
よこはま動物園ズーラシア(横浜) 本人+介護者2名まで全額免除

▶ 東海・北陸

施設 割引の内容
名古屋港水族館(愛知) 入館料が全額免除
東山動植物園(愛知) 本人・中学生以下・介護者2名まで無料
名古屋市科学館(愛知) 本人+介護者2名まで無料(特別展は別料金)
リニア・鉄道館(愛知) 手帳提示で大人500円。N700系の車内で駅弁が食べられる
レゴランド・ジャパン(愛知) 障害者割引+付添者無料。アシストアクセスパスあり
ジブリパーク(愛知) 本人+同伴者1名が半額。駐車場も免除
志摩スペイン村(三重) 本人+介添え1名のパスポートが半額
富士サファリパーク(静岡) 本人の入園料が半額。マイカーのまま回れる
福井県立恐竜博物館(福井) 割引あり。バリアフリー設備が充実

▶ 関西

施設 割引の内容
USJ(大阪) 本人+介助者1名が割引。ゲストサポート・パスあり
海遊館(大阪) 本人+介護者1名が半額。スロープ動線で回りやすい
ひらかたパーク(大阪) 同伴者1名が無料。優先乗車の仕組みあり
奈良公園(奈良) 障害者専用駐車場が東大寺すぐそば・一律1,000円
神戸須磨シーワールド(兵庫) 本人+付添1名が割引。窓口販売のみ
アドベンチャーワールド(和歌山) 本人+介護者1名が半額
京都水族館・京都鉄道博物館(京都) 2館とも本人+付添1名が半額。梅小路公園で徒歩圏

▶ 北海道・沖縄

施設 割引の内容
旭山動物園(北海道・旭川) 本人免除+付添1名(条件により2名)免除
沖縄美ら海水族館(沖縄) 本人+付添1名が無料。駐車場も無料

▶ 全国に複数館ある施設

施設 割引の内容
アンパンマンこどもミュージアム(横浜・名古屋・神戸・仙台・福岡) 本人+付添1名が半額。館ごとに買い方が違う

その他の手帳割引がある施設一覧

個別記事はまだありませんが、公式サイトで障害者割引を確認できた施設をまとめました。障害児連れ目線での「ここがうれしい」ポイントもあわせて書いています。

▶ 関東の施設

施設 割引の内容 障害児連れ目線のポイント
ふなばしアンデルセン公園(千葉) 本人+介護者1名が入園料・駐車料とも無料(受給者証は対象外) アスレチックや水遊びが充実。1日いても飽きにくい
こどもの国(横浜) 本人+付添1名が半額 牧場・遊具・広場がゆるく分散していて混雑しにくい
東武動物公園(埼玉) 本人+介助者(中学生以上)1名が割引(大人2,300円→1,350円) 動物園と遊園地が一体。受給者証・難病の受給者証も対象
すみだ水族館(東京) 本人+同伴1名が半額 屋内・小規模でクールダウンしやすい。スカイツリー直結
サンシャイン水族館(東京・池袋) 手帳・受給者証・ミライロIDの提示で半額 屋内完結で天候に左右されない。受給者証が使える貴重な施設

▶ 関西の施設

施設 割引の内容 障害児連れ目線のポイント
天王寺動物園(大阪) 本人無料+介護者1名無料(必要なら2名) 都心でコンパクト。歩く距離が短くて済む
万博記念公園(大阪・吹田) 手帳提示で減免、引率者も無料 広大な公園。ニフレルやショッピングモールと組み合わせて1日過ごせる
ニフレル(大阪・万博記念公園) 本人+同伴1名が半額(大人2,400円→1,200円) 小規模・屋内で回りやすい。生き物との距離が近い
キッズプラザ大阪(大阪) 大人1,500円→700円、小人800円→400円(受給者証は対象外) 屋内の体験型施設。雨の日の行き先として強い
レゴランド・ディスカバリー・センター大阪(天保山) 割引チケット1,600円+付添1名無料(受給者証も対象・等級不問) 海遊館のすぐ近く。屋内なので海遊館とセットで動ける

▶ 九州の施設

施設 割引の内容 障害児連れ目線のポイント
九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分) 本人のみ割引(大人1,000円引き) マイカーで回れるので、車から降りられない日でも楽しめる

※上記はいずれも執筆時点で各施設の公式サイトを確認した内容です。料金・条件は変更されることがあるため、おでかけ前に公式サイトでご確認ください。


駐車場と宿もあわせて確認しておく

入園料が無料や半額になっても、駐車場代と宿泊費のほうが高くつくことは珍しくありません。とくに遠方の施設に行くときは、この2つを先に押さえておくと予算が読めます。

駐車場については、障害者手帳で無料・割引になる公共駐車場が全国の主要都市にあります。施設の駐車場が満車でも、少し離れた公共駐車場が使えることも多いです。

宿については、バリアフリールームは各ホテルに1〜2室しかないことが多く、直前だと取れません。行き先が決まったら早めに押さえておくのが安心です。

沖縄美ら海水族館や旭山動物園のように飛行機で行く施設は、入園無料でも宿泊費が旅費の大半を占めます。空室と料金はまとめて比較しておくと判断がラクです。

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行き先が決まったら、まず宿を確保する

バリアフリールーム/ユニバーサルルームは各ホテル1〜2室しかないことが多く、施設に近い宿ほど早く埋まります。朝いちばんで入園できる立地を選べると、混雑を避けられて子どもの負担がぐっと減ります。

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よくある質問(FAQ)

Q. 療育手帳でも割引になりますか?

はい、この記事で紹介している施設はすべて療育手帳(愛の手帳・緑の手帳などの名称を含む)が対象です。身体障害者手帳だけが対象という施設はほとんどありません。等級についても、多くの施設は等級を問わずに割引を適用しています。

Q. 受給者証しか持っていない場合は割引を受けられませんか?

施設によって分かれます。サンリオピューロランド、サンシャイン水族館、東武動物公園、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪などは各種受給者証も対象に含めています。一方で上野動物園、ふなばしアンデルセン公園、キッズプラザ大阪、沖縄美ら海水族館は手帳のみが対象で、受給者証では割引になりません。事前に公式サイトで確認してください。

Q. 付添者は何人まで無料・半額になりますか?

1名までが最も一般的です。ただし東山動植物園、名古屋市科学館、よこはま動物園ズーラシアは介護者2名まで、天王寺動物園と旭山動物園は必要と認められれば2名まで対象になります。逆に富士サファリパークやアフリカンサファリのように本人のみが割引という施設もあるので、家族の人数が多い場合は事前確認をおすすめします。

Q. ミライロIDだけで割引を受けられますか?

対応施設であれば受けられます。上野動物園、ズーラシア、旭山動物園、天王寺動物園、ニフレル、ふなばしアンデルセン公園などが対応しています。ただしすべての施設が対応しているわけではないため、はじめて行く施設では手帳の原本も持参しておくと安心です。


まとめ:割引の「型」がわかれば行き先は選びやすくなる

✅ 障害者割引は「本人+付添者も無料」「本人+1名が半額」「本人のみ」の3つの型に分かれる
公立の動物園・公園は無料型が多く、民間の水族館・テーマパークは半額型が多い
✅ 確認すべきは①対象手帳 ②付添者の人数 ③受給者証の可否 ④買い方の4点
受給者証が使えるかどうかは施設でバラバラ。ここが一番の落とし穴
ミライロIDに登録しておくと、手帳を出す手間が減っておでかけがラクになる
✅ 入園料より駐車場代と宿泊費のほうが高くつくことも多いので先に確認する

手帳を持っていることで、おでかけのハードルが下がるのは数少ないメリットのひとつです。「今日は無料だから、30分だけ行って帰ってもいい」と思えると、お子さんの調子に合わせた気楽なおでかけがしやすくなります。気負わず、行けそうな日に行ってみてください。

※制度・金額に関するご注意
本記事に記載の金額や制度内容は、執筆・更新時点の情報です。金額・条件は年度やお住まいの自治体、施設の運営方針により異なる場合があります。最新の情報は必ず各施設の公式サイトでご確認ください。


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